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気まぐれ不定期更新。 ネットゲームのプレイ日記やらなにやら。 最近はドラゴンネストが中心。E2は付いていけなかった。
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11.16.14:35

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  • 11/16/14:35

01.29.00:38

目標到達。

--行動報告書 No.23 2004/新宿 ルミネエスト--

 *Sound Only*

 ――ジッ、ザッザザッ――

 「……君か。何の用かな」

 「アンタにある用事と言えば、そう多くないだろ?」

 「ふん……そうだな。で、今日はどっちだ?」

 「……新しい技術を教えて欲しい。下準備は済んでる」

 「ほう……。ならば確認するが、
  この技を学ぶにはそれなりの物が必要だ。
  君は多額の金を失い、その身に蓄積された経験をも失うだろう。
  それでも、後悔はしないな?」

 「当たり前だ。……御託を並べるのは止めてくれ」

 「……いいだろう。その覚悟があるのなら私が言う事は何も無い。
  では選びたまえ。君の学びたい、新たな技術を」

 「……こいつだ」

 「点射攻撃か。なるほど、更なる攻撃力を求めると言うわけだな」

 「何か、文句でもあるのかよ?」

 「いいや。何もないさ……さて、これでいい。使い方は他と同じだ。
  同じ種類の技術とは併用できないから、気をつけろ」

 「へっ。今更言われなくても分かってるぜ……」

 「用件はそれだけか?」

 「ああ、もう用はねぇ。じゃあな」
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数時間後……

01.24.12:51

GUNPARADE!

--行動報告書 No.22 2004/神奈川 1号幹線道路--

 爽快だ。RPKsを振り回し、並み居る敵を蹂躙する。
 普段なら手間取る事間違い無しな敵の群れも、
 今日は瞬く間に地面に倒れていく。

 俺の装備は変わっていない。力量の方も変化無しだ。
 では、何故こんな快進撃が可能なのか?
 その答えは、とてもシンプルだ。
 RPKsの射撃音の合間に一際高い銃声が響く。
 放たれたライフル弾は、傷付いた敵の頭蓋を的確に撃ち抜いた。
 このライフル弾が、答えだ。

 今日の俺はチームを組んでいる。
 背中を預けるのは、同じ連合のハチゴー氏。
 今日はスナイパー装備で参戦だ。

 ツーマンセルと言う最もシンプルなチームで、幹線道路を流していく。
 一人なら手間取るマンティスも、二人なら易々と沈む。
 最も手ごわいマンティスが楽勝なら、残りは推して知るべし、だ。
 マシンガンが唸り、ライフルが吼える。
 俺達が通りすぎた後には、累々と横たわる屍だけ。
 WITOの精兵も、突然変異の虫どもも。
 一切の容赦も躊躇もなく、等しく打ち倒す。
 いい気分だ。とても、いい気分。

 目の前にはWITOと虫の群れが懲りずに湧いている。
 目指すゴールはまだ先だ。
 だが問題はない。弾は十分、士気は上々。
 何も問題は、ない。
 この目に映る全てを薙ぎ倒し、突き進むだけ。

 いくらでもきやがれ。
 俺はRPKsの銃口をその群れに向けて、不敵に笑う。
 どうせ、俺達が勝つんだからなっ!

01.14.00:38

装備変更・第二章

--行動報告書 No.21 2003/新宿 銀行--

 元は純白だったコートとコットンパンツ。
 それが今、俺の目の前に綺麗に畳んで置いてある。
 どっちもすっかりと薄汚れちまっている。
 俺は苦笑を浮かべながら、繕った無数の傷を一つ一つをなぞった。
 随分とボロボロになったもんだと思う。

つづきはこちら

01.13.13:43

2003年キャンペーン突破!

--行動報告書 No.20 2003/新宿 IMIタワー --

 爆炎がIMIタワーの屋上に立ち昇った。
 脱出用のヘリが、原型を留めない程に壊れている。
 これで、あの女が逃げる手段は失われた。
 俺は遮蔽物の陰でガッツポーズを取る。
 後はあの女をぶっ飛ばし、このクソッタレな塔から脱出するだけだ。
 ま、それも難しい事じゃない。

 なぜなら、今の俺は一人じゃない。
 頼りになる仲間が一緒なのだから。

つづきはこちら

01.11.00:43

右往左往

--行動報告書 No.19 2003/新宿 下水道 --

 また、この場所に舞い戻ってきちまった。
 相変わらず、鼻がひん曲がっちまいそうな程ヒデェ臭いだ。
 俺は顔をしかめながら、すっかり慣れ親しんだ下水道を走り抜ける。
 目指すのは、最下層だ。

 何でまたここに戻ってきたのかって?
 まあ、それにはちゃんとした理由がある。

つづきはこちら

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