03.29.05:35
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01.14.00:38
装備変更・第二章
--行動報告書 No.21 2003/新宿 銀行--
元は純白だったコートとコットンパンツ。
それが今、俺の目の前に綺麗に畳んで置いてある。
どっちもすっかりと薄汚れちまっている。
俺は苦笑を浮かべながら、繕った無数の傷を一つ一つをなぞった。
随分とボロボロになったもんだと思う。
まあ、それも当然の話だ。
コイツらを使い出してから、何回病院に送られたことか。
そして、どれだけの敵を打ち倒してきたか。
俺が倒れるたび、そして敵を打ち倒すたびに、
コイツらは俺の血や敵の返り血を浴びてきた。
それを考えりゃ、むしろこの程度の汚れで済んでる方がスゲェ。
思えば、コイツらとは長い付き合いだ。
初めて装備した時、思わず頬が緩んだ事を昨日のように思い出す。
手に入れた時、既に型落ちと言ってよかったコイツらに、
俺は色々と手を加えて使い続けてきた。
だが、俺が向かう戦場では、流石にコイツらでは力不足になってきた。
残念だが、別れの時だ。
綺麗に畳んだそいつらを、ゆっくりと金庫に納める。
お役目ご苦労。今まで命を救ってくれて、ありがとな。
心の中で、礼の言葉を呟く。
そして、傍らに置いてある新しい装備に、袖を通す。
黒い光沢を持った、革製のコート。
パンツも同じ。黒い革のパンツだ。
着替え終わると、前と同じようにコートの裾を翻し、具合を確認する。
悪くねぇ。いい感じだ。
上から下まで、黒一色。
今までとは正反対の色合いに、思わず笑う。
そして、締めにkasa氏から拝領したマフィアスタイルの帽子を被り、
俺は脇に立てかけておいたRPKsを手に取った。
さあ、新しい装備で狩りに出かけるとしよう。
追伸:今日、この報告書をいつも読んでいるという奴に会った。
いつも読んでくれてありがとうっ!
これからも一生懸命書くんで、よろしくなっ!
元は純白だったコートとコットンパンツ。
それが今、俺の目の前に綺麗に畳んで置いてある。
どっちもすっかりと薄汚れちまっている。
俺は苦笑を浮かべながら、繕った無数の傷を一つ一つをなぞった。
随分とボロボロになったもんだと思う。
まあ、それも当然の話だ。
コイツらを使い出してから、何回病院に送られたことか。
そして、どれだけの敵を打ち倒してきたか。
俺が倒れるたび、そして敵を打ち倒すたびに、
コイツらは俺の血や敵の返り血を浴びてきた。
それを考えりゃ、むしろこの程度の汚れで済んでる方がスゲェ。
思えば、コイツらとは長い付き合いだ。
初めて装備した時、思わず頬が緩んだ事を昨日のように思い出す。
手に入れた時、既に型落ちと言ってよかったコイツらに、
俺は色々と手を加えて使い続けてきた。
だが、俺が向かう戦場では、流石にコイツらでは力不足になってきた。
残念だが、別れの時だ。
綺麗に畳んだそいつらを、ゆっくりと金庫に納める。
お役目ご苦労。今まで命を救ってくれて、ありがとな。
心の中で、礼の言葉を呟く。
そして、傍らに置いてある新しい装備に、袖を通す。
黒い光沢を持った、革製のコート。
パンツも同じ。黒い革のパンツだ。
着替え終わると、前と同じようにコートの裾を翻し、具合を確認する。
悪くねぇ。いい感じだ。
上から下まで、黒一色。
今までとは正反対の色合いに、思わず笑う。
そして、締めにkasa氏から拝領したマフィアスタイルの帽子を被り、
俺は脇に立てかけておいたRPKsを手に取った。
さあ、新しい装備で狩りに出かけるとしよう。
追伸:今日、この報告書をいつも読んでいるという奴に会った。
いつも読んでくれてありがとうっ!
これからも一生懸命書くんで、よろしくなっ!
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ちゃんとみてますよ・・ww
楽しく毎日見させてもらっているので、
狩りも、バトルも、頑張って下さいw
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